夏対策

紫外線対策

紫外線グッズは「白?黒?」

紫外線の遮断率は白より黒色が上です。ですが、黒は光を吸収し熱くなる欠点があります。日傘や服・帽子は表が白系裏地が黒・紺系が最も良いようです。

暑さ対策

熱中症の予防の決め手

ゴルフ場にバナナや梅干が置いてあるのは、熱中症の予防に「塩・カリウム」が有効だからでしょう。カリウムの多いスイカやトマトには、少し食塩かけることをお勧めします。りんご酢や黒酢など酢飲料もよいでしょう。

夏バテ=ビタミンB群=腸内環境

夏バテにはビタミンB群の豊富な豚肉やニンニクが思い浮かびますが、糠漬けにも多く含まれています。ビタミンB群は腸内で菌が作っていますので、穀物、海藻、野菜など腸内細菌のエサとなる食物をしっかり摂りましょう。

日光による皮膚炎が急増

日光を浴びただけで赤いボツボツが現れる日光過敏症。原因はいろいろですが、薬剤で起こることが多いようです。特に強めの鎮痛成分の外用薬に注意しましょう。

日光過敏症:特に起こしやすい薬

● 「モーラステープ」(ケトプロフェン製剤)
● ピロキシカム、ブフェキサマク配合の外用薬
● キノロン系抗菌剤(スパラ錠)、利尿剤(フルイトラン)など

夏の免疫力

水虫を予防する

水虫はカビなので、ストレスで身体の免疫力を下げないことが重要です。水虫が皮膚に侵食するまで12時間かかるので、理論的には寝る前に足をきれいに洗うことで予防できます。水虫にかかったら、爪で患部をかかないことです。難治性の爪水虫になるリスクがあります。

体温を下げ過ぎない

体温が上がる熱中症は恐いですが、実は冷房+冷飲食で夏は体温が下がりやすい季節。体温が1℃下がると免疫力が30%低下、1℃上がると50%上がるといわれています。1日1回は温かいものを飲む、湯船で入浴するなど体温を上げる生活が大切です。

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